ヴィアティン三重所属選手に関するクラブ発表を受けて


一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ(東京都文京区、理事長:堀井幹也 以下「 B3リーグ 」)は、
ヴィアティン三重所属選手に関するクラブからの発表を受けて、理事長である堀井幹也のコメントを申し上げます。

B3リーグ理事長 堀井幹也 コメント

ヴィアティン三重に所属するフィリップ・アブ選手が、2023年7月3日に「無免許運転」で物損事故を起こしたとの報告をクラブから受けました。
本当に残念で、多くの方の期待を裏切ってしまったことは許されることではありません。

本件につきましては、刑事処分は今後の捜査の結果を踏まえ、決定されることになるとのことですので、
B3リーグとしては、当局の判断を踏まえ、処分等を検討する所存です。

B3リーグとしては、事故を起こした本人には猛省をしていただきたいと思っておりますし、
他の選手、クラブ関係者、リーグ関係者も他人事と思わず、改めて気を引き締めなければなりません。

これまで選手やクラブスタッフを対象としたコンプライアンス研修などを実施しておりますが、
「自分だけなら大丈夫」、「少しなら大丈夫」などと言った、甘い考えを許容せず、リーグ・クラブ関係者の一人一人の意識を高め、
プロフェッショナルとしての社会的責任を果たしていく所存です。