B3リーグの新規入会申請の運用変更について


B3リーグは、新規入会申請の運用変更について、下記のとおりお知らせいたします。
一般社団法人ジャパン・バスケットボールリーグ(以下「B3リーグ」)は、日本におけるバスケットボールの競技力の向上および普及を図るとともに、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(以下「B.LEAGUE」)の登竜門リーグとして、クラブおよび選手の育成に貢献することを目的とするリーグです。
現在、B.LEAGUEは、日本バスケットボール界における最上位理念である「バスケで日本を元気に」を実現し、クラブがステークホルダーや地域に貢献するため、リーグ構造の変更を伴う変革(「B.革新」)を進めており、現在はB1リーグおよびB2リーグ(B.LEAGUE)とB3リーグとの間で分かれている運営法人を、2026-27シーズンからはB.LEAGUEに一本化することになります。

B.革新で掲げている「地域活性化への貢献」のビジョンを実現するため、日本におけるバスケットボールの普及をさらに推進し、2028-29シーズンまでに全国47都道府県すべてにBクラブを創設することを目指しています。
一方、B3リーグは2021年2月にB.革新におけるリーグ運営法人の一本化を見据え理事会決議によって、1)2024-25シーズン以降はプロクラブのみが加盟対象、2)入会申請受付の一時停止を決定しました。
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そこで今般、B3リーグは、47都道府県全県でのプロクラブ創設を実現するため、入会申請受付の一時停止は原則として継続しつつ、現在Bクラブのない6県(山梨県、和歌山県、鳥取県、高知県、大分県、宮崎県)を活動区域とするクラブについては入会に向けた諸条件の整備を支援し、例外的に入会申請を受け付けることを理事会決議により決定しました。